EXHIBITION

大林コレクション展「Self-History」

2021.9.25-2022.2.13

【企画概要】
WHAT MUSEUMは、当社が作家やコレクターからお預かりしている貴重なアート作品を公開する芸術文化発信施設として2020年12月にオープンしました。作家の思いはもちろん、作品を収集するコレクターのこだわりを大切な作品と共に展示し、アートとの出会いの場を創出しています。
このたびの大林コレクション展は、国際芸術祭「あいち2022」(愛知県)の組織委員会会長を務める大林剛郎氏が、長い年月をかけて築いた圧巻のコレクションに焦点を当て、「安藤忠雄 描く」、「都市と私のあいだ」、「Self-History」という3つの展覧会の同時開催を通して、同コレクションの変遷に迫るとともに、収集作品群への多角的なアプロ―チを試みます。
大林コレクション展「Self-History」では、大林氏がこれまでに収集した現代美術作品を中心に、コレクションの集大成とも言える約40作家の作品を展示します。

【コレクターズノート/大林 剛郎】
*会場内、展覧会概要より一部抜粋
「私的なコレクションの面白さのひとつは、時間の経過とともに内容が変化していくことではないでしょうか。そこにはアーティストを含めた多くの人との出会い、さまざまな機会を通じたアートに関する学びの経験が深く関わっています。つまり、私は自分のコレクションをひとつの美意識や規範に沿って集められたものというよりは、絶えず変化していく動的なものとして捉えています。今回展示する40点の作品は、850点前後を数える全コレクションの現在形を示すと同時に、その歴史も内包しています。コレクションの『前史』とも言える父の収集品に始まり、本格的に収集を始めた1990年代末以降の作品、そして比較的最近コレクションに加わったものまで、多岐に渡っています。また美術史的には、1990年代以降の作家を中心に、それらに影響を与えた1960~70年代の作家も含む構成になっています。コレクションの多様性は、個人的な出会いや経験がもたらした結果とも言えます。今回の展覧会は、現代美術の表現形態の多様な広がりを示すと同時に、ひとりのコレクターの変遷の記録でもあります。その両面から展示を楽しんで頂ければ幸いです」

【⼤林コレクション/⼤林剛郎(おおばやし たけお)⽒について】
1954年東京都⽣まれ。公益財団法⼈⼤林財団理事⻑。国際芸術祭「あいち2022」組織委員会会⻑、ほか国内外の美術館評議員やインターナショナル・カウンシル・メンバーを務める。著書『都市は⽂化(アート)でよみがえる』(集英社、2019年)。

会期
2021年9月25日㊏ — 2022年2月13日㊐(年末年始休館予定)

会場
WHAT MUSEUM 2階
(〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10 寺⽥倉庫G号)

開館時間
㊋—㊐ 11時 — 18 時(最終入館 17 時)
㊊休館(祝日の場合、翌㊋休館)

入場料
一般 1,200円
大学生/専門学校生 700円
高校生以下 500円
小学生以下 無料

(同時開催する「安藤忠雄 描く」、「都市と私のあいだ」の観覧料含む)
※オプションツアー(模型保管倉庫)の入場料は含まない。
※オンラインチケット制
※小学生以下、招待チケット・招待状をお持ちの方、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名様までは無料でご入場いただけます
※招待チケット・招待状をお持ちの方は、ご入館の際にご掲示ください。
※障がい者手帳をお持ちの方とその付添者1名は、ご入館の際、障がい者手帳等をご掲示ください。

学生の方は、ご入館の際、学生証をご掲示ください。

【出展作家(予定)】(敬称略・姓の五十音順)
ジャン・アルプ
カール・アンドレ
ローレンス・ウィナー
トレイシー・エミン
ライアン・ガンダー
イヴ・クライン
桑山忠明
ジョルジオ・グリッファ
五木田智央
佐藤允
ドナルド・ジャッド
杉本博司
アンドレアス・スロミンスキー
ジョン・チェンバレン
トーマス・デマンド
アン・トゥルイット
シュテファン・バルケンホール
サイモン・パタソン
ダニエル・ビュレン
ハンス=ペーター・フェルドマン
ルーチョ・フォンタナ
ダン・フレイヴィン
カンディーダ・ヘーファー
ヒラ・ベッヒャー
アリギエロ・ボエッティ
ミヒャエル・ボレマンス
松江泰治
ピエロ・マンゾーニ
村上隆
森村泰昌
ジョナサン・モンク
ヤマガタヒロミチ
ピエール・ユイグ
吉原治良
李禹煥
トーマス・ルフ
ウーゴ・ロンディノーネ
ボブ・ロー
など

主催
WHAT MUSEUM

企画
⼤林剛郎

特別協力
⼤林剛郎

協力
鈴木布美子

展示構成
アート&パブリック株式会社