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篠原明理×カニエ・ナハ ギャラリートーク

2021.5.1

8名限定、先着順※中止

※新型コロナウイルス感染症の感染拡散防止のための臨時休館に伴い、
本イベントを中止とさせていただきます。
ご来場を予定していたみなさまにはご不便をお掛けしますが、
何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

企画展「謳う建築」の出展者である建築家・篠原明理氏と、詩人・カニエ・ナハ氏によるギャラリートークを開催いたします。
本展では、篠原明理氏が設計した「昭島の住宅」を、カニエ・ナハ氏が施工段階(2020年8月〜)から複数回現場を訪れ、書き下ろされた詩が展示されています。
この度、2021年3月に完成を迎えました「昭島の住宅」の竣工を記念し、その建築について篠原明理氏よりお話いただくと共に、建築が生み出されるプロセスを体験しどのように言葉を紡ぎ出したかを、カニエ・ナハ氏に語っていただきます。詩人と建築家、相互の眼差しから、建築と詩の関わりについてお話を深めていただきます。
また後半では、カニエ・ナハ氏が今回の展示向けて書き下ろした詩の朗読会も予定しております。

日時
5月1日㊏ 18:00-19:30

会場
WHAT/展示室1F「謳う建築」展

登壇者
篠原明理(建築家)
カニエ・ナハ(詩人)

参加方法
8名限定、先着順
当日(5/1)のWHAT展覧会チケットをご購入の上、こちらよりお申し込みください。

注意事項
※18:00にWHAT/展示室1F「謳う建築」展にお集まりください。
※当日入館の際、受付にてトークイベント参加の旨をお知らせください。イベント参加パスをお渡しいたします。
※展覧会は18:00までにご鑑賞の上、イベントにご参加ください。トークイベントに参加する方に限り、再入場が可能となります。
※緊急事態宣言の発令により、イベントの内容が一部修正になる場合がございます。予めご了承ください。

イベント参加費
18:00-19:00 篠原明理氏・カニエ・ナハ氏による対談
19:00-19:30 詩の朗読会 / 質疑応答
※建築倉庫のInstagram LIVEより生配信(18:00-19:00のみ)を行います。

登壇者プロフィール
篠原 明理(建築家)
1983年広島県生まれ。2007年東京理科大学工学部第一部建築学科卒業(東京、日本)。2010年東京大学工学系研究科建築学専攻。藤森照信研究室卒業(東京、日本)。2010-13年東京大学生産技術研究所 村松伸研究室準博士研究員(東京、日本)。2010-13年t-sa, Takero Shimazaki Architects勤務 (ロンドン、イギリス)。2013-15年 大西麻貴 + 百田有希 /o+h 勤務。2015年-篠原明理建築設計事務所/m-sa として活動。2016-18年Y-GSA 横浜国立大学大学院 設計助手。

カニエ・ナハ(詩人)
2010年「ユリイカの新人」として詩人デビュー。2016年、詩集『用意された食卓』(私家、のち青土社)で第21回中原中也賞、第4回エルスール財団新人賞。
2020年は「さいたま国際芸術祭2020」「MIND TRAI 奥大和」に参加。装丁、美術、パフォーマンス、エッセイ・書評等、「詩」を主軸に様々な活動を行っている。

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