EXHIBITION

難波和彦「箱の家」の展開

2024.1.10-2024.10.31

建築倉庫に入館された方限定でご鑑賞いただけます。

難波和彦「箱の家」の展開

過去約30年の間に作られ、発展し続けてきた建築家・難波和彦による「箱の家」シリーズ。
難波氏により提唱された「建築の4層構造」という思想に基づき、標準化・多様化・サステイナブル化を目指して作られてきたこのシリーズは、彼の建築家人生を通して発展を遂げてきました。
「箱の家」は性能・システムによりステージが分類されており、ここでは、そのステージの中から模型を抜粋し展示しています。
また、普段公開されることのないスタディ模型の展示も同時に行っています。
これらの模型を通して建築家・難波和彦の思想の一端に触れてみてください。

-開催期間
2024年1月10日(水)~2024年10月31日(木)予定
(※期間中、一部休館あり)

-展示協力
模型提供:難波和彦+界工作舎
什器協力:株式会社PINK

-開催場所
建築倉庫 企画展示エリア
*建築倉庫に入館された方限定でご鑑賞いただけます。

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【建築倉庫について】
建築模型は、建築家や設計者のアイデアや思考・建物が建つまでのプロセスを垣間見ることができる貴重な資料です。また、完成度の高い芸術作品としても評価されています。すでに注目を集めている近代建築の資料はもとより、現在活躍する建築家や設計事務所の模型がもつ文化的価値もますます高まっていくでしょう。
建築倉庫では、模型作品の保管サービスの運営に加え、建築模型をはじめとした建築文化の魅力と価値をWHAT MUSEUMで開催する展覧会を通じて発信していきます。

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